10月9日(水)「なんとか自分の考えを伝えたい!」
今日の3校時、4年教室で一人の女子児童が黒板を指差しながら何かを必死に訴えている姿が見えました。
授業を参観してみると、算数科の四捨五入の授業で、示されたエラーモデルがなぜ間違えているのかなんとか説明しようとしている姿でした。
また、周りに集まった友達に、自分のノートを指し示しながらどのように考えたか説明する男子児童の姿もありました。
どちらの児童からも、自分の考えをどうじても先生や友達にわかってもらいたいという強い「想い」が伝わってきました。そして「こんなにも授業に没頭している!」と、とてもうれしい気持ちになりました。
授業の最後には、友達の説明を聴いたことが自分の考えを確かめたり広げたりするきっかけになったことを「振り返りシート」に記入している子供たちの姿が見られました。