10月31日(金)「Trick or Treat」
「Trick or Treat」
今日は、校内でこのフレーズが何回話されたでしょうか。
1・2年生は学活で「国際理解」でした。教室では、様々な仮装をした子供たちと先生で大盛り上がりです。じゃんけんをして、
「Trick or Treat」
を浴びていましたよ。



最後は、先生に元気よく浴びせて、ステッカーをもらって大喜びの子供たちでした。

続いては、5年生。
テスト返しの後(しっかり復習した後)で、お楽しみの「ハロウィンイベント」が始まっていました。
こちらは、子供たちもおうちから道具を持ち込んでおり、かなりの迫力です。


昼休みまで盛り上がりは続き、ゲームをして楽しんでいます。教室の外は、下級生たちがのぞき込んでいますね。
「いいなあ」(ろうかに注目)



おまけ(国際理解)
【ハロウィンのはなし】
ハロウィンの醍醐味ともいえる仮装。
日本でも凝った仮装をした人が、毎年ニュースでインタビューされているのを見かけますよね。では、そもそもなぜ仮装するようになったのでしょうか。
ハロウィンはヨーロッパの古代ケルト民族の宗教的なお祭りが発祥です。古代ケルト民族では10月31日が現在の大晦日にあたり、1年の終わりに先祖の霊があの世からこの世に帰ってくると考えられていました。
その際、よい霊だけでなく悪霊も一緒に帰ってくると考えられており、仮装で悪霊を驚かすことで悪霊を退散させようとしたのです。
20世紀の半ばごろになると、仮装をすることで「悪霊と同じ格好なら、悪さをされない」とも考えられるようになったとされています。
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