6月11日(水)「集団宿泊学習速報⑦」
ボンファイヤーで,またひとつ集団宿泊学習の楽しい思い出を増やした子供たち。入浴を済ませて就寝の時間です。
自分たちで寝具を整えた子供たちは,また明日の楽しい活動に備えて早めに就寝しました。本日のブログ更新もここまでとさせていただきます。ご覧くださり,ありがとうございました。
ボンファイヤーで,またひとつ集団宿泊学習の楽しい思い出を増やした子供たち。入浴を済ませて就寝の時間です。
自分たちで寝具を整えた子供たちは,また明日の楽しい活動に備えて早めに就寝しました。本日のブログ更新もここまでとさせていただきます。ご覧くださり,ありがとうございました。
夕食の後片付けまで終えた子供たち。お待ちかねのボンファイヤーの時間です。静かな雰囲気の中,中央に明かりが灯されました。
「静と動」いよいよ「動」の時間。レクレーションの開幕です。この日に向けて各グループで準備を重ねてきたクイズ,ダンス,お笑い芸が披露されました。
さすがは各グループが練りに練って準備をしてきた出し物です。大変な盛り上がりを見せ,最後は担任教諭を囲んで肩を組み,みんなで合唱するほどでした。
とても思い出に残る集団宿泊学習の夜になったことと思います。
楽しい乗馬体験を終えた子供たちはいよいよ夕食準備に取りかかりました。
薪を切ったり,割ったりするグループ,野菜を切るグループ,かまどに火を起こすグループと子供たち一人一人が自分の役割をしっかりと果たしていました。
そんな一人一人のがんばりが実を結び,とてもスムーズにごはんが炊き上がりました。そしてカレーもおいしそうな香りを放ちながら完成しました。
様々な努力の末に出来上がったカレーライスは,やはり最高においしかったようです。子供たちの顔には笑顔があふれていました。
後片付けまで全員で力を合わせてしっかりとがんばることができました。
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昼食を終えた子供たちは,霧島自然ふれあいセンター近くにある乗馬場に出かけ,乗馬体験をしました。
全員の乗馬体験が終わった後には,乗馬クラブの御厚意で厩舎の馬たちと交流をさせていただくこともできました。
子供たちは,馬の顔を撫でたり,リズムを合わせていっしょに踊ったりして大いに触れ合いを楽しんでいました。
とても貴重な経験をすることができました。
レザークラフトを終えた子供たちは昼食をとりました。本日のメニューは,ごはん,和風ハンバーグ,スープ,サラダでした。
30分ほどバスに揺られて子供たちは無事に「霧島自然ふれあいセンター」に到着しました。車酔いする子供もいませんでした。
入所式では,ふれあいセンターの先生方を前に,代表の男子児童が「見る気・聞く気・やる気を大切にして宿泊学習をがんばりたい」と力強く決意を述べることができました。
センターでの約束事や寝具の片づけ方等の説明をしっかり聴いた子供たちはレザークラフトづくりに取り組みました。
レザークラフトに取り組んでいる途中,湧水町教育委員会の平教育長が子供たちの激励に来てくださいました。
出来上がった作品に彩色をした後は,レザーをコーティングする液体に浸して乾燥させました。
終わった後は,全員で協力して片づけまでしっかりできました。
今日は5年生が待ちに待った集団宿泊学習です。全員が元気に参加することができました。
出発式では,女子児童が代表で集団宿泊学習でがんばりたいことを発表しました。
担任の話も全員しっかりと聴いていました。
見送りに来てくださった多くの保護者の皆様に手を振って元気に出発しました。
昨日,本ブログにて「あえてアナログを選択する」というタイトルで4年算数科の学習を御紹介しました。
同じ4年教室で,今日の5校時「総合的な学習の時間」に子供たちは全員がタブレット端末を活用して調べ物をしたり,調べたことをまとめたりしていました。
昨日の算数科の授業では,アナログのよさを選択していた担任教諭が,今回の学習内容ではデジタルの優位性を選択して,子供たちに提案したのだと感じました。
授業者がアナログとデジタルそれぞれのよさを比較し,より効果的な方を子供たちに提案するということを積み重ねていけば,子供たち自身にも目的に応じて学習法を選択する力が身に付いていくことだろうと強く感じることでした。
【今日の献立】
①麦ごはん ②牛乳 ③中華風スープ ④豚キムチ
【食べ物のはなし】「発酵食品のキムチについて」
キムチは,辛さとうまみをもつ発酵食品です。白菜や大根などの野菜を塩漬けにして,とうがらし・ニンニクしょうが・魚介塩辛などの材料を混ぜ合わせ発酵させた「韓国の漬物」です。便秘予防によい食物繊維を多く含み,豊富な乳酸菌で,腸の働きを助けてくれます。
今日の朝の活動は「担任以外の教職員による読み聞かせ」を行いました。5月27日(火)の本ブログにて御紹介した取組の2回目です。
担任以外の教職員が行う読み聞かせに,子供たちは今回も静かに聴き入っていました。また,興味深そうに身を乗り出して聴いている子供たちもいました。
学校だより6月号で書きましたとおり,今回の読み聞かせもきっと子供たち,そして教職員の双方に大きな効用があったことと思います。