11月17日(月)「今日の給食」
【今日の献立】
①麦ごはん ②牛乳 ③平ビーフンスープ ④豚みそ

【食べ物のはなし】「豚みそについて」
「豚みそ」は,鹿児島県の郷土料理のひとつで,昔からごはんのお供として各地域で食べられてきました。みそは「茶うけみそ」を使います。米こうじを使用し,独特の香りとうまみがあるみそです。今回は,豚肉とごぼう・にらを炒めたオリジナルの豚みそです。
【今日の献立】
①麦ごはん ②牛乳 ③平ビーフンスープ ④豚みそ

【食べ物のはなし】「豚みそについて」
「豚みそ」は,鹿児島県の郷土料理のひとつで,昔からごはんのお供として各地域で食べられてきました。みそは「茶うけみそ」を使います。米こうじを使用し,独特の香りとうまみがあるみそです。今回は,豚肉とごぼう・にらを炒めたオリジナルの豚みそです。
今日の南日本新聞12面【地域総合】の欄に本校1年男子児童が「湧水町『いじめ防止啓発月間』作品コンクールポスターの部において最優秀賞に輝いたことが紹介されています。

お手元に南日本新聞がある方は,ご確認いただけましたら幸いです。なお,本校内吉松庁舎側掲示板に掲示しておりますので,お近くにお越しの際にでもどうぞご覧ください。
16日(日)の午前中、「湧水町秋まつり 文化祭・第19回舞台芸能祭」が盛大に開催されました。本校からは、全校児童の作品がのびのびと展示され、多くの町民のみなさんが熱心に見入っていました。
プログラム4回は、吉松小金管バンドによる演奏でした。
パッとスポットライトに照らされた瞬間、ステージいっぱいに広がる6人の子供と4人の教職員は、人数以上に存在感を感じました。
演奏中、会場中の空気が引き締まり、ステージに注目する観客のみなさん。そして、楽しそうに演奏する10人は、とても輝いていました。



(先生方もかっこよかった。)



展示作品の中には、よく見ると、本校の子供たちの作品を見つけました。どれもすばらしい。学校外でもがんばっているのですね。



まさに芸術の秋。体育館の外に出ると、どこまでも広がるすがすがしい青空が広がっていました。
湧水町秋まつりが、明日から始まります。
まず、作品展示期間が15日(土)~16日(日)8:30~21:00まで。吉松小の全学年の展示もあります。
絵画あり、工作あり、造形作品あり、国語作品ありとバラエティーに富んでいるのが見所です。

次に、16日(日)の舞台芸能祭では、今年は「吉松小金管バンド」が出演します。子供6名に、職員4名も加わって、あの大人気曲「ライラック」を披露。(練習風景をちょっとだけ。)

とても楽しみですね。(プログラム4回)
ぜひ、会場にお越しになり、生でご覧ください。
今、吉松小は人権旬間です。

水曜日には、「人権委員」の子供たちを中心に、人権集会が行われました。

吉松小の子供たちに取った、あるアンケート結果を示した後、委員の子供たちによる読み聞かせがありました。
「おおかみは、どんなどうぶつだとおもいますか。」


読み聞かせの後、再度同じ質問をしました。見方が変わっていました。
「人からきいた話で はんだんしない。」
「人を、見た目で はんだんしない」
「自分でかくにんする前に、きめつけない」

こんな気づきを、人権委員のみなさんは発表してくれました。
「みなさんは、どうですか。」
人権旬間は続きます。

今日の南日本新聞11面「子供のうた」のコーナーに3年男子児童の詩が掲載されています。

お手元に南日本新聞がある方は,ご確認いただけましたら幸いです。なお,本校内吉松庁舎側掲示板に掲示しておりますので,お近くにお越しの際はぜひご覧ください。
【今日の献立】
①麦ごはん ②牛乳 ③豆乳鍋 ④ごぼうの甘辛揚げ ⑤しそ味ひじき

【食べ物のはなし】「ごぼうについて」
ごぼうは,秋から冬にかけて収穫し,貯蔵したものが一年中出回ります。春の新ごぼうは柔らかく香り高く,今からのごぼうは,更にうまみが増すそうです。1000年以上前に薬草として中国から伝わりました。ごぼうを野菜として食べるのは,日本と一部の国だけです。食物繊維が多く,腸の働きをよくしたり,生活習慣病の予防にも役立ちます。また,噛み応えがあるので,口や歯の健康にも役立ち,だ液がよくでることでむし歯予防にもつながります。
【今日の献立】
①麦ごはん ②牛乳 ③のっぺい汁 ④シイラのアイオリ焼き

【食べ物の話】「魚について」
魚には成長期の子供たちに必要な栄養がたっぷりとあります。体の血や肉になる「タンパク質」や体によい「脂質」が多く含まれ,生活習慣病予防にも役立ちます。今日は鹿児島近海で水揚げされた「シイラ」という白身魚を,マヨネーズでからめて焼きました。また,今日の「のっぺい汁」は,新潟県の郷土料理で,鶏肉と季節の野菜を煮込んだ料理です。材料をごま油で炒め香りを出し,とろみがあるのが特徴のお汁です。
今日の5・6時間目、4年生は福祉体験授業を行いました。湧水町福祉協議会から2名の講師の方をお招きし、車椅子体験と高齢者疑似体験、アイマスク体験活動を指導していただきました。

授業のはじめには、「福祉とは何?」という問いかけからスタート。講師の方から、「福」も「祉」も、どちらも“しあわせ”という意味を持つことを教えていただきました。
1 車いす体験
子供たちは、実際に車椅子に乗ったり、介助者として操作したりすることで、移動の難しさや介助の工夫を体感しました。




(特に,段差に苦労していました。コツがあるようです。)
2 高齢者疑似体験
高齢者疑似体験では、おもりのついたベストや視界を制限するゴーグルなどを身につけ、加齢による身体の変化を疑似的に体験しました。



(担任の先生が一番つらそうでした・・・)
3 アイマスク体験
アイマスクをして、目の不自由な世界を体験するものです。二人一組になり、介助する側、される側になり,体育館を一周しました。


体験後の振り返りでは、「思ったよりも動きづらかった」「手伝うときは声かけが大事だと思った」など、子供たちから多くの声が出ました。
また、帰りがけ「できることがうれしいということが分かった」という女子児童の声も。まさに「幸せ」ですね。
福祉について、心と体でしっかり学ぶことができた、充実した体験活動となりました。
体験を通して、「ふくし」とは、“ふだんの くらしを しあわせに”することなのだよという言葉が、子どもたちの心に響いた時間となりました。
【今日の献立】
①白ごはん ②牛乳 ③おでん ④わかめとじゃこのソテー

【食べ物のはなし】「おでんについて」
おでんは,日本でなじみのある料理のひとつです。おでんは煮込み田楽を略した言葉で,昔は焼き豆腐やこんにゃくに味噌を塗ったものでした。江戸時代に入り,田楽を焼かずにしょうゆで煮込むようになり,他の材料も加えて今の「おでん」ができたようです。