吉松小学校では,今日6月12日(月)から23日(金)までを「校内旬間」と位置付け,子どもたちの読書に対する関心や意欲を高める様々な取組を行っていきます。
司書補が図書室内や図書室入り口はもちろん,児童玄関や中央階段などにも掲示をしてくれ,子どもたちに「読書旬間」への意識付けを図ってくれています。その案内に誘われて,図書室へ入ってみると,すでに多くの子どもたちが本を借りていました。
図書委員会の5年男子児童が忙しそうに貸し出しや返却の仕事をがんばっていました。
また,友だちにおすすめの本を紹介する「読書郵便」や本を1冊借りるたびにスタンプ1個を押してもらえる「読書スタンプラリー」に楽しく取り組む子どもたちの姿もありました。
さらに,図書室の入り口に大きなペンギンのイラストが未完成の状態で置かれていました。子どもたちが本を1冊読むごとにもらえる色紙を貼っていくことで姿を現してくれるようです。
ペンギンが早く姿を現すことも目標のひとつとして読書に取り組むよう,御家庭でも子どもたちに読書を呼びかけていただけましたら幸いです。
晴天に恵まれた今日の3校時,1・2年生の「プール開き」を行いました。1・2年生の水泳学習の開始は雨天のために延期され,子どもたちは5・6年生や3・4年生の水泳学習が先に始まっていくのを,とてもうらやましそうにしていました。
そのように待ちに待った水泳学習の開始でしたので,子どもたちは普段にも増して,先生方の話をしっかりと聞くことができました。シャワーの時なども決して走ったり,ふざけたりなどしていませんでした。とても落ち着いて水泳学習を始めることができました。
1年担任教諭,2年担任教諭,クローバー1組担任教諭,支援員の合計4人が見守る中で学習を行いました。
水に体を十分慣らした後,みんなで「人間せんたくき」に挑戦していました。
子どもたちは,「キャッ!キャッ!」とてもうれしそうな声をあげながら,プールの中を駆け回っていました。
待ちに待った分だけ最高のプール開きとなったようです。