吉松小学校では本日5月23日(月)から6月5日(月)までを「校内人権旬間」として,「なかまづくり~自分のこと,友だちのことを知ろう~」ということについて子どもたちは普段以上に意識を高めていきます。
人権尊重の町宣言を行っている湧水町の学校として,日頃からあらゆる機会を捉えて子どもたちに人権尊重の意識を高める教育をすべての教職員が心がけている本校ですが,この「人権旬間」期間中は更にその意識を高めてまいります。
写真のような掲示物を本校の人権同和教育係の教諭が作成し,校舎の1階,2階の子どもたちがよく目にする場所に掲示してくれました。保護者の皆様,地域の皆様も学校にお越しの際は,どうぞご覧ください。
1・2校時に全校で「スケッチ大会」を実施しました。小雨が降る天候となりなしたので,4年生以上の子どもたちは,まず吉松駅,消防署,清瀧神社,学校前歩道橋等の中から自分が描きたい場所へ行き,自分自身でタブレットを構えて写真を撮影しました。(保護者の皆様,タブレットを入れる袋の準備ありがとうございました。)
6年生・5年生・4年生どの学年の子どもも,絵を描く際に大切な構図の取り方や光が当たる角度などをしっかりと意識した写真を撮影し,教室へ帰った後でその写真を見ながら下描きをしていました。
3年生・2年生・1年生の子どもたちについても自分の描きたいものや空想したものをのびのびと画用紙の上に表現していました。
それぞれの学年の絵が,彩色などをとおして,どのように仕上がっていくのかとても楽しみです。