10月22日(火)「資料を基に考える」
今日の2校時、5年生と6年生がそれぞれ社会科の学習をしていました。
5年生は、国道や高速道路、港や空港など陸路や海路、航路が示された日本地図を基に話合う中で、運ぶ物の大きさや重さ、量、コストなどに応じて物流の手段が選択されているということに自分たちで気付くことができていました。
6年生は長崎県の出島の絵地図を基に、橋を使わなければ本土と行き来ができないこと、ポルトガルや中国といった限られた国とのみ日本が貿易を行っていたことやその理由が鎖国と関係していることなどについて考えることができていました。
2つの学年を行き来しながら、資料から分かる事実を基に思考を巡らせる社会科授業の楽しさを改めて感じることでした。
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