5月13日(月)「租税教室」
今日の3校時,6年生は社会科の学習として「租税教室」を行いました。講師は,昨年度に引き続き,税理士の根上 聡子先生が務めてくださいました。
税金にはどのようなものがあるのか,どのように使われているのかなど根上先生の軽妙な話術に子どもたちが笑顔を見せながら授業が進んでいきました。そしていよいよ子どもたちがずっと興味津々だったジュラルミンケースの中身が明らかに!
中にはなんと1億円の現金が!(もちろん「見本」です。ただし,大きさも重さも本物と同じだそうです。)
子どもたちは自分の手で持たせてもらうことで,その大きさや重さを実感していました。
1億円の価値を十分理解した上で,学校を建設するためや,小学校・中学校・高校では,それぞれ1人当たりいくらの税金が使われているかということを学び,その大切さやありがたさを改めて実感しているようでした。(6年生の保護者の皆様,それぞれどのくらいの税金が使われているのかご家庭でお子さんに尋ねてみてください。
税金のことについて,より深く学ぶことができました。根上先生,お忙しい中,ご指導くださり誠にありがとうございました。
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