10月4日(金)「天まで とどけ、一・二・三」
今日の1校時に1年生が国語科「おもいうかべながらよもう『くじらぐも』」の学習をしていました。
「くじらぐも」は、長い間ずっと国語科の教科書に掲載されている物語なので、本ブログをご覧の皆様も覚えていらっしゃる方が多いのではないでしょうか。
1年生は、物語の中に出てくる「天まで とどけ、一・二・三。」という会話文をみんなで大きな声で読みながら、輪になってジャンプしていました。
はじめは、やっと三十センチぐらいでしたが、「もっと たかく。もっと たかく。」というくじらぐも(担任教諭)の応援を力に五十センチぐらい。そして、ついにくものくじらに跳び乗ることができました。
子どもたちが友達と心を合わせて、必死にジャンプする姿から「思い浮かべながら読む」とはこういうことだな、ファンタジー作品を教材に学ぶ楽しさはこういうところだなと改めて教えられた気がしました。
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