9月6日(金)「日常生活と結びつけて学ぶ」
今日の3校時、2年生が算数科「かさ」の学習をしていました。
子どもたちが毎日、給食で飲んでいる牛乳に書かれている200mlという謎の単位(?)をきっかけに学習が始まりました。
前回までの授業で「L(リットル)」や「dL(デシリットル)」といった単位を学習していた子どもたちは、もっと小さなかさを表す「mL」の存在に興味津々。
担任教諭が小さな小さな1mLますに水を入れ、1dLのますに移し出すと口々に大きな声で「10杯分だ~!」と予想をし、予想通りの結果が出ると、とても満足している様子でした。
「普段飲んでいる給食の牛乳のかさ」という日常生活と結びつけることで子どもたちの理解がぐっと深まる瞬間を見ることができました。
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