6月20日(木)「子どもたちの考えや対話を引き出す『場』の工夫」
今日の2校時,3年生が算数科「たし算とひき算」の学習を行っていました。この授業も,本ブログにて月曜日(17日)ご紹介した1年の授業,昨日(19日)ご紹介した2年の授業と同様に校内研究の検証授業を兼ねて行われました。
十の位にも百の位にも繰り上がりのある(3位数)+(3位数)の計算を,まずは一人でじっくり考えました。
つぎに,その考えたことを友達や担任教諭に分かりやすく伝えていました。
ブロック,模型のお金,ホワイトボード,位取り表が設置されている長机といった「場」の工夫をしさえすれば,子どもたちはどんどん自分たちで考えたり,話し合ったりするのだなと今回の授業を参観しながら改めて感じることでした。
今回までの3回の検証授業それぞれで見られた「よさ」がこれから他学年の授業においても生かされていくことと思います。
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