2月13日(火)「地震を想定した避難訓練」
今日の2校時の休み時間から3校時にかけて地震を想定した避難訓練を行いました。休み時間に突然地震が発生したという想定のため,子どもたちが騒いだり,適切な行動がとれなかったりするのではと心配していました。
しかし,子どもたちは「地震発生!」の校内放送が流れると,その放送を静かに聴き,運動場まで速やかに避難することができました。そして,その姿は真剣そのものでした。
やはり,子どもたちの心の中に今年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」の記憶が鮮明に残っているためだと思います。また,昭和43年に発生した「えびの・吉松地震」の経験や教訓が地域にしっかり受け継がれているからだと思います。
運動場で行った全体指導の後も,各教室で担任といっしょに地震が起こった際の対応について話合っている姿が見られました。
どうぞ,ご家庭で本日の避難訓練の様子を子どもさんに尋ねてみてください。そして,自宅にいるときに地震が発生したらどう行動するかなどを確認していただけたらと思います。
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