9月8日(金)「5年生学級討論会」
今日の1校時,5年生が国語「どちらを選びますか」の学習で,学級討論会をしていました。
「討論する」経験はこれまであまりなかった5年生の子どもたちですが,2つのグループに分かれて,それぞれの主張にきちんと理由を付けながら意見交換をしていました。
討論(ディベート)というと,どうしても「相手を論破する」「自分の主張を押し通す」という形になりがちです。
しかし,今日の5年生の討論は,お互いがそれぞれの立場を明確にしながら相手が納得する説明をしようとする姿や,相手の主張やその理由にもきちんと耳を傾けようとする姿が多く見られました。
これからも討論の経験を積み重ねることで,「相手の立場も大切にした建設的な討論」が更にできるようになっていくことと思います。
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