6月23日(金)「着衣水泳」
今日の2校時に1・2年生,3校時に3・4年生が「着衣水泳」を行いました。万が一,川や海に落ちてしまった場合などに衣服を着たまま、衣服を着ているメリットを活かし、対処する方法を学ぶことを目的としています。
まずは,1・2年生でした。着衣水泳の目的などを聞いた後,普段通りに準備運動をしたりシャワーで体をきれいにしたりしました。
1年担任教諭・2年担任教諭・クローバー1組担任,支援員1人の計4人で見守り,安全をしっかりと確保した中で上手に浮く練習をしました。
3校時に着衣水泳を行ったのは、3・4年生です。
小黒板を活用したり実演したりしながら説明する担任教諭の話をしっかりと聞くことができました。
3・4年生の着衣水泳も3年担任教諭・4年担任教諭・クローバー2組担任,支援員2人の計5人が見守り安全を十分確保した中で学習を行いました。
3・4年生には,ペットボトル1本だけで長時間浮くことができる子どもも多くいました。また,授業の途中でALTのマッツン先生も応援に来てくださいました。
5・6年生は5校時に着衣水泳を行いました。
5・6年生の着衣水泳には5年担任教諭・6年担任教諭・コスモス学級担任教諭・支援員の4人で指導に関わりました。
5・6年生はこれまでの経験を生かし,ペットボトルを使って上手に浮くことができました。6年始の中には,ペットボトルは使わずに両手を大きく広げたり,衣服の中に空気を取り込んだりすることで長い時間浮くことができる子どももいました。
また,バディ(2人組)を組んで協力しながら長く浮くためのコツをつかんでいる子どもたちもいました。
1年生から6年生まで「万が一の事態にも対応できる」というねらいに沿った着衣水泳にしっかりと取り組むことができたと思います。
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