6月27日(火)「体験を通して学ぶ」
今日の2校時,4年生が理科「雨水の行方と地面の様子」の学習を行っていました。
梅雨のこの時期,「降った雨はどうなるのだろう?」という多くの子どもたちもつであろう疑問をきっかけとして「校庭の土と砂場の砂では,どちらの方が水がしみ込みやすいのだろう」という問題意識をもち,自分たちで予想を立て,実験をしていました。
現在,今回のような実験の映像資料はインターネット上でいくらでも見つけることができます。ただ,子どもたちが目を輝かせながらしみ込む水の様子を観察している姿や正確に時間を測定しようとしている姿などを見ながら,「体験を通して学ぶ」ことの大切さを改めて実感することでした。
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